NASH肝硬変で障害基礎年金2級、総額約180万円受給出来たケース

NASH肝硬変で障害基礎年金2級、総額約180万円受給出来たケース

相談者男性 (50代)/無職
傷病名NASH肝硬変
決定した年金種類と等級障害基礎年金2級
請求の種類認定日請求(遡及あり)
総額約180万円

相談時の状況

奥様よりメールでお問合せ頂きました。奥様はお仕事で、電話での受付時間にはかけられないとの事で、何度かメールでのやりとりをおこなったあと、ご本人と一緒に面談に来ていただきました。

お仕事でお忙しかったり、電話では相談しづらいという方は、メールでのお問合せでも構いません。まずは自分が該当するのかどうかをぜひご相談下さい。

申請までのサポート

発症当時は背中の激痛と共に高熱のため病院を受診。原因が分からず、症状も2~3日経過しても治まらなかったことから別の病院を受診。約2週間の間で4軒の病院を受診したとご本人の記憶ではありました。

しかし実際に一番初めに受診したと思っていた病院に初診日証明書(受診状況等証明書)を書いてもらうと、その病院より前に受診していた病院があったようでその病院名が書かれておりました。このように記憶と実際の病歴が相違する事があります。このような場合は、前に書かれている病院にて、また初診日証明書を取り直します。その事に気が付かず、そのまま申請してしまうと、初診日が不確定となり、書類が返戻されてしまうのです。

障害年金の申請は順序立てて、しっかりとひとつひとつ書類を確認して進めて行くことが大切です。この書類が的確に書かれているか判断できるのも専門家の社労士だから分かることなのです。書類の不備がないかを確認しながら進めて行きました。

 

結果

障害基礎年金2級(年額約100万円)、5年の遡及が認められ総額約180万円を受給する事が出来ました。

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