特定不能の精神病性障害で障害基礎年金2級、年額約100万円、受給出来たケース

数年前に市町村の広報誌に載せた当事務所の障害年金の記事を取っておいて下さり、それを見てご主人からお問合せいただきました。

ご相談いただいた時、病名はパニック障害とお聞きしました。パニック障害は神経症で障害年金では対象外であることをお伝えしました。また障害者手帳2級をお持ちとの事で、手帳を取った時の診断書があれば、病状や診断名を確認することができることをお話しました。

手帳を取得した時の診断書のコピーは取っていなかったので手元にないとのことでした。提出したお住まいの市町村役場でコピーをもらうことができる旨をお伝えし、病院で今一度主治医に確認して、市町村役場で手帳の診断書のコピーを取り寄せてみるとの事で電話相談は終わりました。

それから1か月ほど経って、またお電話をいただきました。主治医の先生に病名を確認すると特定不能の精神病性障害と言われたそうです。また障害者手帳を取得した時の診断書のコピーを市町村役場で取り寄せたとのことで、資料をもって面談にお越し頂きました。